『スマホ脳』改善にそろばん・書道！

堺市北区のそろばん/書道塾・広原珠算書道塾です！

『スマホ脳』という言葉、ご存知でしょうか。

日々の生活に欠かせないスマートフォンですが、毎日長時間使用し続けるとその膨大な情報量に脳が過労状態になることを指すそうです。
脳過労になるとは前頭葉の血流が減少し、もの忘れが激しくなったり判断のも低下が見られ、認知症や鬱に近い症状になることもあるそうです。
また子供の場合、大脳の発達に遅れが見られるという研究発表もあるそうです。

先日、珠算協会の講習会で小学校の先生による講演があり、この『スマホ脳』についてのお話がありました。
その先生によりますと、1日にスマホを閲覧する時間と学習成績には密接な関係があり、1日のスマホ閲覧時間が長い生徒ほど成績の低下が顕著になっているという統計が出ているそうです。

そしてその『スマホ脳』の予防・改善に効果的なのがそろばん！ということでした。

確かにそろばんは右脳を鍛え集中力や記憶力を高める効果があると言われていますので、『スマホ脳』の症状とは真逆の状態にすることが期待できます。

またスマホから離れてぼんやりとする時間を作ることも有効だそうです。
当塾は書道教室もございますので、集中して書に向き合うことも脳の改善に非常に効果的かと思います。

情報溢れるスマホ沼から適切な距離を取るためにも、大人も子供もそろばん・書道を始めてみるのはいかがでしょうか。