広原珠算書道塾

そろばんの基本!見取算

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そろばんの基本!見取算

そろばんの基本!見取算

2024/10/21

堺市北区のそろばん塾・広原珠算書道塾です!

 

そろばん学習では、かけ算・わり算・見取算(たし算引き算)の3種目が基本となります。
他の塾では習い始めからこの3種目を同時に教えているところが多いかと思います。
しかし当塾ではかけ算・わり算を教えるのは見取算がある程度できるようになってからにしています。


かけ算の九九をたし算していくのがかけ算で、九九をひき算していくのがわり算なので、基本のたし算ひき算ができていないと、かけ算わり算で正しい答えを出すことはできないからです。

 

また検定試験では配点がかけ算わり算1問5点なのに対して、見取算は1問10点です。
間違えた時のダメージが大きいので、見取算の安定が合格には欠かせません。

 

級が上がるにつれて見取算の桁数も増えていき2級では8桁、1級では10桁の計算になります。
このぐらいになってくると、長い桁数を正確にそろばんに置いていく集中力が続かない『桁負け』という症状でなかなか上達しないというケースが散見します。
その対処法として当塾では3級合格以上の生徒さんにはこのような問題を毎日やっていただいています。

 

 

桁数は1級と同じ10桁で、口数(たしひきする回数)は40口!
ただし制限時間2分30秒で、時間になったところまでの答えを書いてもらいます。
3級になって始めたばかりの生徒さんは10口もできない感じですが、とにかく長い桁に慣れる習慣をつけるために、練習の最初にウォーミングアップとして1題だけやっていただいています。

 

これをするのを嫌がる生徒も多いですが(笑)、おかげで級が上がっても見取算で手こずる生徒が確実に減っています。

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広原珠算書道塾
〒591-8005
大阪府堺市北区新堀町1-84-6
電話番号 : 072-251-2894


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