フラッシュ暗算のすすめ

堺市北区のそろばん塾・広原珠算書道塾です！

当塾ではそろばん学習と並行して暗算の練習もしていただいています。

独自の塾内テストで暗算8級から2桁3口（たし算引き算を3回する計算）の問題ををしていただいていますが、プリントで合格点が取れたら同程度のフラッシュ暗算問題をしていただき、それで合格点が取れれば晴れて合格としております。

昔はプリントテストの合格のみで進級としていましたが、プリントですと1桁ずつ計算したり筆算で計算するなどの不正が多発したので（苦笑）、フラッシュ暗算を必須としました。

フラッシュ暗算は画面に1つずつ表示される数字を足していくので、前の数字に戻ることができません。
強制的に順番通りのたし算しかできないので、不正のしようがなく暗算の修行には最適です。

かけ算やわり算の暗算にくらべて見取暗算（たし算引き算）が引っかかって検定に落ちる生徒も少なくないので、早い段階からフラッシュ暗算で鍛えていただきたいと思います。