ドラッグストアにて暗算

堺市北区のそろばん塾・広原珠算書道塾です！

 

先日、トイレットペーパーを切らしたのでドラッグストアへ買いに行きました。

店頭にはものすごい種類のトイレットペーパーが並んでいます。

大きく分けると『シングル』『ダブル』の二種類ですが、個人的には『ダブル』一択なのでここは迷いません。

 

しかしその後の選択肢が無数にありまして、1パッケージのロール数が4、8、12、16とあって、長さが標準のものから1.5倍巻き、2倍巻き、3倍巻き、5倍巻きとあります。

紙質にこだわりはないので、最もコストパフォーマンスが良いものを選びたいので長考してしまいます。

 

写真に写っているものだけでも；

　①3.2倍巻き　8ロール入り　798円

　②3倍巻き　　8ロール入り　898円

　③5倍巻き　　4ロール入り　548円

　④2倍巻き　12ロール入り　748円

どれが一番お得かパッと見ではわからないですよね。

 

値段をロール数で割って、巻きの倍数で割ると標準サイズ1ロール分の値段に換算されます。

 

　①798÷8÷3.2＝31.17

　②898÷8÷3＝37.41

　③548÷4÷5＝27.4

　④748÷12÷2＝31.16

 

結果、お得度は③＞④＞①＞②の順で、5倍巻き4ロールが一番お得でした！

5倍巻きは保管場所も取らず交換回数も少なく済むので良いですね。

 

暗算ができるとこのような計算が店頭で瞬時にできる！というお話でした。