広原珠算書道塾

新年明けました!【新春そろばんはじき初め大会】

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新年明けました!【新春そろばんはじき初め大会】

新年明けました!【新春そろばんはじき初め大会】

2023/01/04

2023年が始まりました!

教室は明日から始まりますが、それに先がけて1月3日に毎年大阪天満宮で行われる【新春そろばんはじき初め大会】に参加してまいりましたので、その様子をお伝えさせていただきます。

新春そろばんはじき初め大会とは

毎年1月3日に学問・文化の神とされている太政大臣菅原道真公を祭る大阪天満宮にて開催されています。


長~いそろばん

はじき初め大会で使用されるそろばんは、長さ1.8メートル、桁数にして127桁という超横長のそろばんです。
一般的なそろばんが23桁ですから5倍以上の長さの長さということになります。
もちろん実用で使えるものではないので、この大会専用のそろばんです。
会場には1台の机に各1丁、全部で6丁用意されています。

読上算

大会参加者はこの長いそろばんを使って、読上算の計算をします。
読上算とは口頭で足し算引き算を読み上げ、それをそろばんで計算します。
「願いましては〇〇円也、〇〇円也、・・・〇〇円では。」というやつです。
はじき初め大会では2桁5口(5回足し算する)を2題やってもらいます。

会場の様子

例年1000名を超す参加者で賑わっており、午前9時の開始を前に多くの親子連れの皆さんが列を作って並びます

1回につき6名から十数名が着席し、ひとつのそろばんを最大3人でシェアします。
コロナ感染防止対策として、参加者が入れ替わる度にスタッフがそろばんと机を消毒していました。

参加者は出番直前にハチマキを受け取り着用します。
着席前には二礼二拍手一礼して、神主さんからお祓いを受けます。
その後ははっぴを着た先生方による読上算!。

終了後には記念品ももらって退場します。

終了時刻の10時45分まで、参加者の列は途切れることなく続きました。
終了間際には一般の参拝客も増えてきてすごい人出でした!

さいごに

このような長いそろばん、見ることも使うこともまず無いことでしょう。
大阪珠算協会の塾生であれば誰でも参加できますので、未体験の方は初詣もかねてぜひ来年ご参加いただければと思います。

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